手術当日の記録
9時 手術室へパジャマのまま移動。メガネをかけていたので、手術室の中がよく見えました。ペッドの幅が狭い。緑と白と銀色の部屋。ビンクのキャップをつけました。
上半身だけ脱いで、白い布を被せられました。心電図、酸素計、血圧計を手際よくつけられ、点滴を右腕に。酸素マスクが口に当てられると、眠くなる薬が点滴から入り、全く意識がなくなりました。
(その後左脇に左腕の神経をブロックする麻酔が打たれ左腕を縛ったようです。出血を防ぐため。)
午後4時
気付いたとき、夢を見ていた感覚でした。天井の景色が動いていたのて、移動していたのでしょう。気持ち悪くなり、もどしました。
主人がいて、今何時と聞いたら、4時過ぎと聞いて、長かったと感じました。
それから酸素マスクをつけたまま、病室のベッド上安静。
唇が乾くので、主人にリップクリームを塗ってもらいました。左腕は痺れて感覚なし。
8時過ぎて
移植後の薬、セルセプトを飲みました。
尿の管が入っていたので、動きがとれず。
手術はうまくいったと先生が言ってくれて、ほっとしました。
こんなふうに手描きで説明して下さったようです。