術前検査
左手、手術が1カ月後に迫り、術前検査がありました。
左手のCTと胸のレントゲンを撮り、血液検査、尿検査、心電図と進めました。
先生に会い、CTの画像を一緒に見ました。
関節のダメージはやはり画像からよくわかりました。健康な骨ならまるくカーブしているはずの部分が、磨耗し削られ角張り小さくなっていました。
「人工関節を取り寄せてあるからね。
あー、右手の方を先にやりたいくらいだねえ。今回は左手からで、少し経ったら右手をやりましょう。使いやすくなるからね。」
先生は自信を持っているのだなあと、感じました。前の病院3つとも引き気味でしたから。
腎移植医からの手紙も届いていて、あとは、良くなるように頑張らねばと、思っているところです。
暑くなってもはめないといられないほど曲がりました。