まだまだウィルスとの闘い
サイトメガロウィルスとの闘いは、まだまだかかりそうです。抗体ができずじまいで、今年が終わります。
インターネットの国立感染症研究所によるとサイトメガロウィルスについて以下のようにあります。
「臓器移植では、ドナー陽性、レシピエント陰性の場合に初感染のハイリスク者となり、定期的なモニタリングが必要である。もちろん、ドナー、レシピエント 共に抗体陽性の場合でも、免疫抑制剤の投与により潜伏していたCMV が再活性化し、感染症を発症することが多いため、同様のモニタリングは重要である。早期診断、早期治療がなされない場合は、発熱、間質性肺炎、腸炎、肝 炎、網膜炎、脳炎を発症し、移植臓器を失うことにもつながる。」
私は移植前サイトメガロウィルスの抗体が陰性でした。移植後感染症にかかってしまいました。抗体がなかったため、ウィルスは増殖し、9月、入院となりました。胃が気持ち悪く、食欲も落ち、腸もやられました。9月末日退院して先が見えたように思いましたが、くすぶっています。未だ胃もたれ胃痛に悩まされ、たくさん食べられません。
今日の結果も、7と4。白血球の数値も正常を下回っています。
いつ治るの?
点滴続行です。