くまこさんのつれづれ腎移植ダイアリー

IgA腎症、リウマチ、ANCA血管炎、慢性腎不全と、次々に病に襲われ2015年7月30日生体腎移植を受けました。移植のあと、まだまだトラブルが。サイトメガロウィルスに感染し、激しい胃痛で再入院しました。リウマチによる手の変形にも、悩んでいます。

手術のデメリット

手の整形外科を受診しました。

今後、手術で治してもらえるだろうと、期待していました。しかし、現実は厳しかった。


ドクター曰く、

右手関節は、4本脱臼しています。

まっすぐ自力で伸ばすことは、もう、できません。

だから、手術するとまっすぐになります。

しかし、これまで、曲がった手で動かしてきた感覚と変わるので、あなたが術後満足するかは、やってみないとわからないです。術後の満足感は人によって違います。

握力は低くなります。

しっかり握ることはできません。


そんなこと言われても、自分で手術するかどうか、決めるということですか?


ドクター

焦らなくていいから、ゆっくり考えて。リウマチになったとき、薬で叩けば、こんなにはならなかったのね〜。

今日は、そこまでの話かなあ?


あーあ、なんてこと!

手術を積極的に進められなかった。

あなたがデメリットを考えて決めなさい!ということ?

曲がったままは、見た目にも悪く、隠して生きてきた。

ましてや、脱臼しているから、使いづらい。

腎臓が悪く、30年前は、リウマチをたたくことはできなかった。

こんなになってしまい、途方に暮れる。

しかも手は使うもの!だから、仕事に支障が出ては困る。

ただ、この変形の強さは、最近、仕事で手を酷使していたかららしい。

情けない限り。

どうしよう。このままでいいとは、言えないし。しかも、ドクター曰く、左手も手術に値すると。


モヤモヤした気持ちで、散歩に出た。



あー、どうしよう。

いろいろ考え、調べ、聞いてみよう。

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